むしろ髪質を扱いやすくなることも!
カラーが色抜けして褪色して、毛先のダメージが進んでる状態だと髪の中が空っぽの状態になってきて乾燥しやすく、広がりやすくまとまりにくい現象が起きてきます。
そこをトリートメントで抑えたりもできますが、全体カラーをすることで毛先までカラー剤の色味や成分が入るのと、カラーと同時に行う前処理トリートメントや、後処理トリートメントによって毛先の空っぽだった部分が穴埋めされてしばらくの間扱いやすくなるんです。
意外に知られてないですがほんとです!
もちろんカラー後はトリートメントで必要な栄養を入れてあげることでさらに色持ちや質感がよくなるので余裕があるときはサロントリートメントもしていくことが大事です。
でもただトリートメントしても効果がないかもしれないので、美容師さんと今自分の髪には何が必要でどういうケアをしていけばいいかを相談して決めていきましょう♪
実際、カラーの色持ちはどのくらいなの?
カラーの持ちですが正確には髪の毛の状態によっても色持ちは違いますし、されているカラーの色によっても色持ちは変わります。
カラーの色味や明るさによって抜ける早さは違うんです。
少しでも色持ちを良くするには?
どうしたら色持ちするカラーができるんでしょうか?
そんな質問がやっぱり多いです。
最初に少し濃いめに色を入れてもらう
ベースが明るめの方におすすめなやり方ですが、イメージの希望色よりも暗めだったり濃いめに入れておくと1週間ぐらいで希望の色になり、持ちが良くなります。
ここが大切なポイント!!
色持ちが悪いと感じられる方の特徴として、元のベースの色が明るいという事が言えます。
カラーを入れる周期が2ヶ月以上たつと良くない理由は・・・
入れた色が完全に抜けきってしまうから!!
色抜けが早いな。ってかんじてるときはまたいつもの周期でカラーしても、今回入れた色は残ってない状態なので1からのカラーをしなおす形になってしまいます。
カラーの色味を蓄積してあげると色持ちをしやすい髪のベースができるんです。
色持ちをよくするなら1ヶ月から1ヶ月半がベスト!!
これはあくまでもベースが整うまでの周期と考えてください!
もちろん続ける事がベストですがある程度ベースが整ってくると多少周期を空けても色持ちはキープできます!
最低でも2、3回続けるだけでも必ず色持ちはよくなります。
抜けきる前に色を足す、これをしていく事が色持ちを上げる最大のポイントです
カラー専用シャンプーをつかう。
シャンプーをカラー専用のタイプにするとそれだけでも色持ちは変わります。
香りやパッケージで選ぶ方も多いと思いますが、洗浄力の強すぎるシャンプーを選ばれてるとカラーの色落ちを進めることも多いんです。
髪質や髪の状態にあったシャンプーを選びましょう。
ここも美容師さんと相談するとぴったりなシャンプーを選んでくれるはずです。
紫外線対策をする
これもすごく大事です。
1年の大半が紫外線の影響を受けています。
夏以外でも紫外線は結構浴びてしまうので、特に外に出ることの多い方は紫外線対策もしっかりしましょう。
UVスプレーや、UVカット効果のある流さないトリートメントなどがおすすめです。
髪の紫外線ダメージの影響と、紫外線対策の大事な方法♪ UVカット!